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健康情報

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2019年01月正月太りを解消!!

やせたい!!何はなくとも体重計

やせたい!!と思ったときは、体重を量ることを生活習慣にしたい。体重計が家庭にない人は早速、健康のための「ちょい投資」を。
そして1日3回以上、体重を量るようにしよう。仕事をしている場合なら朝、夕、夜。家庭にいる人なら朝、昼、夕、夜。
朝起きてトイレに行ったあとや、夜は寝床に入る前がおすすめ。体重を量るのは、その増減に一喜一憂することが目的ではなく、いつも自分の体重を意識することが大切だ。
自分の体重を1日3回以上量り続けていても、もっと太りたいと願う人はいない(はず)。
やせたいという「ちょい努力」の積み重ねが1ヶ月たつと体重の変化としてあらわれる。
「ちょい努力」の目標は標準体重(健康体重とも。身長<m> ☓ 身長<m> ☓ 22が目安)をめざしましょう。


ご飯が余った!お茶漬け、おかゆにして食べない!?

ご飯が余ったときにお茶漬けやおかゆにして「一気食べ」するのは、やせようとしている時の行為としては失格です。冷凍で保存しておき、次の食事のご飯として用いる。よく噛んで食べるように心がけるのが残りご飯の正しい活用法。
それでは、ご飯とパンでは、どちらがやせる?正解はご飯。パンはバターやジャムを塗って食べることになるので、その分エネルギーがプラスされます。
ご飯をよく噛んで食べると血糖値もちゃんと上がるので、脳の満腹中枢「もうそろそろ終わりにしましょう」という指令を早めに出すことができ、食べすぎを防ぐことになります。
食事がスタートしてすぐの時間に、おなかがふらむ食べ物を用意することも食べすぎを防ぐことに役立つ。「ヨーイドン食」にむいているのは野菜など食物繊維の多い食べ物。海藻類もおすすめで、わかめのみそ汁、もずく酢などは、おなかの中でとてもふくらむ。


夕食の前に「早足歩き」を20分以上

ヨシッやせるぞ、と決意した人は、1回20分以上行う運動を週2回以上は実行したい。おすすめは有酸素運動。有酸素運動は歩く、ジョギング、水泳、サイクリングなどだが、毎日の生活の延長線上で手軽に取り組めるのは「歩く」ことが一番。少し汗ばむ程度の「早歩き」がおすすめ。
運動を開始すると、最初は糖質がエネルギー源として消費され、次に中性脂肪が消費されてエネルギー源となる。中性脂肪が燃えだすまでには約20分以上かかるので、運動はできれば20分以上続けることがのぞましいでしょう。
糖質が燃えて中性脂肪が燃えるので、1日の活動で糖質を消費した夕食前に運動を行うのは、中性脂肪が燃えだすまでの時間が短縮されることになり、燃焼効果が早く訪れます。