本文へスキップ

健康情報

本文スタート

2020年02月食べ方・食べ物の賢い常識

白い野菜は生で食べる

健康に良い野菜というと、以前は緑黄色野菜でなければ野菜にあらず
という感じでした。しかし、今では淡色野菜の健康効果もたいしたものだ、というのが定説となっています。
野菜は緑黄色野菜1に対して淡色野菜2の割合で食べるとよい、といわれていまが、厳密な比率にとらわれることより、緑黄色も淡色も、ということで「野菜モリモリ」の生活を実行していただきたい。
淡色野菜の代表的なものには、玉ねぎ、なす、セロリ、にんにく、にがうり、レンコン、ゴボウなどがあります。
紫色、茶色とカラフルで、にがうりなどは緑黄色野菜じゃないの?という質問がありそうですが、皮の内側は白いれっきとした淡色野菜。
淡色野菜はできるだけ生で食べるのがベストです。


「かまぼこ効果」にプラスして「おでん効果」も

かまぼこはエネルギーが少ないうえ、たんぱく質やカルシウムも豊富。膝などの間接痛の予防と改善にも役立ちます。
「かまぼこ効果」を味わいながら、ほかのいろいろな食品の栄養素もいっぺんに摂ることができるのが「おでん効果」。
かまぼこと練り物食品とでグルコサミン、コンドロイチン硫酸を同時に摂ることができます。
おでんのネタのごぼう巻きは食物繊維が豊富、つみれ(魚をすりつぶしたもの)には「血管の老化」を防ぐエイコサペンタエン酸(EPA)、ドコサヘキサエン酸(DHA)もたくさん含まれています。
おでんの具を買い求めて時間をかけて作るのも楽しいですが、コンビニで出来合いのものを活用してもよいでしょう。